梅雨本番
6月後半から7月中旬頃は梅雨の時期です。特に今週は湿度が高い日が多く不快指数の高い日が続いて身体の重だるさを感じたり、食欲不振になりがちです。これは東洋医学では湿邪が原因と考えます。
湿邪の対策
東洋医学では季節の変化による要因を外邪として風、暑、火、湿、躁、寒の6種に分かれます。今の時期は湿が身体に害を与えやすく脾、胃などの消化吸収の症状の原因になる事が多いです。
対策① お腹を冷やさないこと、(刺身などの生もの取り過ぎない)
② 季節の野菜,ウリ科の冬瓜、ハト麦、小豆などの利尿作用の食事がお勧めします。
③ 軽い運動、ウオーキングや体操、お風呂や温泉で汗を出してください。