これからの季節は温活ケア

最近増えつつある温活グッズ

気候が移り変わり本格的な冬となり一気に冷えてきました。

体がまだまだ順応できずに体調を崩す方も多いようです。特に女性が多いのですが、早くから冷えの対策「温活ケア」を行うようにしましょう!

年齢によって違う冷えの症状

20~30歳代ではストレスによる影響が大きいため手足など末端の冷えが多いようです。40~50歳代になるとお腹や腰などがよく冷えるようです。これは内臓の機能が落ちるためとも言われています。60歳以上になると温めても温まらないというのが現状のようです。筋肉量も落ちる年代になると基礎代謝量も落ち温まりにくくなります。

冷えの予防策は・・・

予防策としては20~30歳代ではストレスを解消するアロマやマッサージなどがいいようです。その他にも旅行などで気分をリフレッシュすることがストレスの解消にもつながり冷えの解消にもつながります。ただ現在コロナ渦にあり控えるべきかもしれませんが・・。30~40歳代では規則正しい食生活が大切です。食事も偏りなく摂るようにし冷たい飲み物や生もの(刺身や生野菜など)は控える方が良いでしょう。60歳以上の方はとにかく体を動かす事です。ラジオ体操やウォーキングなどどんな運動でもいいので毎日動かすように心がけましょう!

鍼灸治療の効果は?

直接肌にもぐさを置かず行うので灸痕も残らず心地よい刺激です

予防する手段で鍼灸治療も欠かせません。当院では写真のようなお灸のほかに竹を使った竹筒灸や鍼の上にお灸をのせる灸頭鍼の施術も行います。いずれも灸痕は残らずとても心地の良い刺激です。お灸や鍼の刺激で血流を良くするとともに経絡治療でストレスや胃腸の状態を良くすることをとで体の内側からも良くすることができます。経絡治療と併せての鍼灸治療のほか灸のみを行う温灸療法も行っています。詳しくはお問合せください。

冷えに関するお悩みはお気軽にご相談くださいね

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴15年のまだまだ駆け出しですがスポーツ障害から体質改善、美容鍼まで患者様のニーズに合わせて治療させていただきます。

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