甘い物の過剰摂取にご注意!

体質改善ならおまかせ!


小南東洋治療院 奥村です。



症例のご紹介です。


バレーボールをされている女性が


膝の違和感を訴えて来院されました。


膝の一通りの徒手検査を行っても


特に問題なし。


よく聞いてみると週4回のバーレーボールの練習中に


膝がガクガクしてジャンプできなくなるようです。


筋力のテストをしてみると疲労の蓄積からか


筋力の低下がみられその辺りからアプローチしてみることに。



3回ほどトレーニングと治療を行い膝のガクガク感はなくなりました。


その代わり足全体的な倦怠感が取れないという症状に。


やはり疲労?それとも姿勢?筋力低下?仕事の影響?


などなどいろいろ考えてみましたが症状と合致する所見はなし。



ふと食事のことを聞いてみると


今年にはいってから甘い物をよく食べるようになったようです。


毎食後に甘い物を摂取するという習慣がついたようです。


東洋医学的にみると、甘い物の過剰摂取は


脾胃を痛め、消化吸収機能を悪化させ


むくみや全身の痒みを併発することもあります。


患者さんはむくみも近頃きつく、痒みもひどいようでした。


脈の状態、舌診からも脾胃を痛めているのは明らかでした。


なので治療のアプローチを脾胃の働きの改善に変えて治療しました。


治療はまだ2回目ですが体調の変化はあり


このままいい状態に近づけば・・と思ってます。


患者さん本人にも食べ物の制限はしてもらってます!



やはり患者さんとのコミュニケーションは大事だと


つくづく感じました!



お体のお悩みならおまかせ!


小南東洋治療院


メールでのお問い合わせはこちら


お電話 06-6696-0233


友達登録でお得な情報を月に1度配信中!

友だち追加数

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴15年のまだまだ駆け出しですがスポーツ障害から体質改善、美容鍼まで患者様のニーズに合わせて治療させていただきます。

関連記事