昨夜は寒かったですがきれいな満月が見ることができました。その月と女性の体には深い関わりがあるんです。女性の治療をする上で月の満ち欠けは必ずチェックします。なぜなら月による影響が大きく出るからです。月というのはおおよそ28日周期で満ち欠けを繰り返しています。女性の生理も平均28日周期でなんとほぼ同じなんです!また月の満ち欠けによって海水が引いたり満ちたりしますが、地球上で海の占める割合は約70%と言われています。人間で水分が占める割合は約60%で少し差はありますがよく似た程度。その海水が動くんですから人間の体にも影響があって不思議ではありません。最新の研究では月の引力により起こる満潮、干潮は人体や人の行動や感情にまで影響を及ぼしていることが分かったようです。では月齢によって体はどんな影響を受けているか1つずつ説明していきます。
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新月から少しづつ満ちていく時期
身体は吸収モードとなり、気持ちも前向きになる時期です。満月にむかうにつれ体は吸収力を高めていくのでその準備期といえます。
満月へとむかう時期
神経も穏やかでリラックスする時期でもあります。逆に気が緩みがちで食べ過ぎたり、仕事でミスしたりしやすいともいわれています。この頃は吸収力も最大となり体はむくみがちです。過剰な飲食は身体の調子を落とすので気を付けましょう。
満月から少しづつ欠けていく時期
満月を過ぎると体は排出、解毒モードに変わります。この頃は感情が高ぶりやすくまたネガティブな気持ちにもなりやすい時期です。
新月へむかう時期
排出、解毒のパワーが最大限になります。ダイエットやファスティングを始めるには最適です。気持ちはなんとなく不安定で我慢ができなくなり、些細な事でイライラしがちです。
理想的なのは月のリズムとシンクロすること
例えば女性の生理の周期の中で排卵期が満月から欠けていき新月にむかう時期になると生理痛など少なくスムースにいくといわれています。逆に満月にむかう時期に排卵期をむかえると全てが逆行することになり生理痛が酷くなる傾向にあります。本来は月にリズムに調和していたのですが生活環境、食べ物、精神的なストレスなど重なり、少しづつ生理周期が崩れてしまうのです。PMS(生理前症候群)や生理痛で悩んでいる方はご自身の生理周期を見直してみましょう。もし逆行しているようならまずは自分でできることから改善していきましょう。
体質改善するために自分でできること
最も基本的なことです。十分な睡眠、規則正しい食事、適度な運動。これに限ります!これで全てが改善されるわけではありませんが治療を受けるにしてもまずは生活リズムを見直してみてください。
当院でも体質の改善のための治療は日々行っております。気になる方はまずはご相談ください!
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