本格的な春の到来ですね!

桜の満開もピークを過ぎ散り始めました。気温は連日5月~初夏を思わせる気温となり薄着で過ごせるようになりました。ただ朝晩はまだヒンヤリしますからくれぐれも体調にお気をつけください。

新年度となり当院も昨年度同様に様々な症状に対して真摯に向き合い、その症状に合った適切な治療を提供してまいります。特に姿勢の改善、腸内環境の改善、鍼灸による体質改善には力をいれていこうと考えています。

]

この季節の変わり目は気温の差が大きく体全体のだるさや倦怠感、なんとなく体の調子が良くないという方が増えています。

灸頭鍼などの温灸治療を行うことで体を温め血流を良くし東洋医学でいう「陽気」を引き上げることでこういう症状は軽減します。

顎関節症

また近頃は食いしばる癖のある方が非常に多く、気づいていない方も多数おられます。

その影響でこめまかみの痛みや側頭部の頭痛、首のだるさといった症状がでてきます。そういう症状の場合、顎関節周囲をしっかり緩めることで症状はかなり軽減します。

コロナ渦において以前よりまして精神的な症状を訴える方が年齢問わず増えています。またそれに気づいていない方も多くおられます。症状が慢性的になればなるほど治りにくい症状となってしまいますので、ご自身で判断されず、一度ご相談ください。

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴15年のまだまだ駆け出しですがスポーツ障害から体質改善、美容鍼まで患者様のニーズに合わせて治療させていただきます。

関連記事