夏の疲れが出る頃

ちょっと暑さのピークが過ぎたかな、と感じる今日この頃です。
ただ今年の夏も酷暑となり体への負担も大きく体調を崩す方が増えています。
どの方も言うのが「どこが悪いというわけではないがなんか体がしんどい」と言われます。
どの方にも言っていますが暑い時の過ごし方が秋になって影響が出てきます。暑いからといって冷たい食べ物や飲み物ばかり摂取していると大抵9月頃から体がだるくなったり食欲不振になったり無気力になったりします。
対策としては①湯船に浸かり下半身を温めましょう②寝る前に暖かい飲み物を摂るようにしましょう③エアコンの効いてる部屋では薄着にならず下半身を冷やさないようにしましょう。
なかなか体調が回復しない時はお灸がおススメです!背中やお腹、下肢にお灸をすることで体全体の循環を良くし胃腸の働きを活発にします。
ご自身でできることはしっかりやり、残暑を乗り切りましょう!
また体調についてのご相談もお気軽にどうぞ。

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴20年を前に未熟さを痛感しブラッシュアップ中です。体の整体治療、食いしばり改善治療、その他顔鍼など様々な症状の施術に日々、奔走しております。

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