寒暖差が大きい今の季節

すっかり桜が満開になり春本番と思った矢先今日はまた冬に逆戻りといった気候です。
体調の管理が難しいですね・・

この気候の影響か神経痛を訴える方が増えています。

肋間神経痛や坐骨神経痛を訴える方が多いように感じます。

坐骨神経痛というのは、腰よりも臀部(おしり)に痛みを感じ、痛む臀部と同じ足の外側や裏側にしびれるような感じやつっぱり感、刺すような痛みなど自覚します。

こういう神経痛に対しては鍼灸治療は大変効果が良いです。

神経痛が出ている箇所はたいてい東洋医学で言う経絡上にでていることがほとんど。

その経絡上で反応のある経穴(つぼ)に鍼を打ち、刺激することで痛みの感じ方はずっと軽く感じます。それだけでなく骨盤のバランスなども要因の1つとなります。

また神経痛のような痺れなどに対する薬はなかなか効果は出にくいものです。

だからこういう点においても鍼灸は有効かもしれません。

神経痛の症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴20年を前に未熟さを痛感しブラッシュアップ中です。体の整体治療、食いしばり改善治療、その他顔鍼など様々な症状の施術に日々、奔走しております。

関連記事