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健康と食事の切っても切れない関係
年末年始は何かと食べる機会が増える時期ですね。コロナ渦ということもあり外食は控えるものの自宅で少し贅沢したもので新しい年を迎えたという方は今年は多いのではないでしょうか?自粛が呼びかけられ引きこもりを余儀なくされ、することといえば「食べる」に全集中!という方も少なくないはず・・食べ過ぎると胃腸の負担が大きくなり働きが低下しがちです。低下すると間違いなく免疫力は落ちます。そういうところで健康と食事は切っても切れない関係と呼べます。
食事以外にも胃腸に負担をかけるもの
食べ過ぎることで胃腸に負担をかけますがそれ以外にも負担をかけるものがあります。胃は消化機能のほかに精神状態とも関連が深いのです。ですので職場などのストレスや悩み事や考え事なんかでも胃の機能は低下します。胃腸炎や胃潰瘍といった病気はほとんどの場合ストレスが原因と言われています。
食べ過ぎることでなぜ免疫力が低下するのか?
以前のブログでも頻繁に腸内環境のことを記事にしていましたが食べ過ぎて胃腸の機能を低下させ腸内環境を悪化させると体内に侵入してくるウィルスや菌に打ち勝つことができなくなるのです。健全な腸内環境であるとそういった外敵をシャットアウトしてくれます。ただこれは1回の食べ過ぎが腸内環境を悪化させるということではなく暴飲暴食や不規則な生活を続けていく中で少しずつ腸内の環境が悪化していくのです。ですので不規則な生活をしていてもいたって健康という方はすぐに生活のリズムを見直すべきなのです。特にこのコロナ渦において腸内環境はとても重要なのです。
胃腸の働きを整えてくれる「中かん」というツボ
「中かん」というツボは胃腸の機能を整えてくれます。みぞおちから親指1本分上から指4本分下がったところにこのツボはあります。この周辺を軽く押さえたりさすったり温めたりするといいでしょう。それらについて書かれた記事があるのでそちらも参考にしていただければと思います。
自分でできるツボ療法 中かん https://shinkyu-net.jp/archives/2327
健康のためには腹八分目を意識しましょう!
腹八分目といってもどれぐらいの量か、などわかりにくいのですが一通り食べてもう少し食べたいな、と感じるところがだいたい腹八分目ではないでしょうか。そのあたりはかなり欲求を抑え込まないといけませんが・・・
いつも腸内は健全な状態を保ち外敵が入ってきてもシャットアウトできるような環境にしておかなくてはなりません。そのために普段から食べ過ぎず生活リズムもできるだけ規則正しくすることで最適な腸内環境を保つようにしましょう!