近頃、多い症状の1つに顎関節症があります。
それと多いのが顎関節症と気づいてない、または顎関節症という症状は知ってるが自分は違うと思っている方がとても多いです。
医師ではないので診断はできないため「顎関節症ですよ」とは患者さんに言いませんが顎関節症である可能性がありますよ、とは伝えます。
本来顎関節症は口があきにくい、顎がガクガクいうなどですが額関節由来の頭痛や肩こり、倦怠感、めまい、耳鳴り、目の奥の痛みなども「顎関節症」といってもいいのではないか?と近頃考えます(個人的な見解です)。
何をしても肩こりが良くならない、頭痛が良くならない、常に首がだるいなどの症状の方は広義の意味での「顎関節症」にあたると考えます。
実際、顎関節にアプローチし長年悩まされた頭痛が治まった、めまいや耳鳴りが落ち着いた、よく寝られるようになった、という声をもらいます。そう聞くと「顎関節周囲は大事」と気づかされます。
最近は、硬く歯ごたえのあるものは避けがちで顎周囲の筋肉が弱くなっているのも一因かなと感じます。
頭、目、首、肩の症状でなかなか良くならないという方は一度ご相談くださいね。