医療費の高騰

近頃、高齢者の負担割合が現行では1割負担だったのが2年後をめどに2割負担になるとニュースで流れていました。また市販でも買える風邪薬やアレルギー薬、シップなどは保険適用にならなくなるようです。

現在、少子高齢化が止まらず超高齢化社会となりつつあります。それとともに年々医療費が膨らんできていることもよくニュースで伝えられます。それを受けてか増えつつある24時間ジムやヨガ教室などに通い、「自分の体は自分で守る」という意識を持ちつつあるように感じます。

治療院も病院にかからない為の予防的な手段の1つだと考えています。

発熱したり胃潰瘍になったりと症状に出てしまってからでは病院に行くしかありませんが、その前の段階で治療院でできることは必ずあります。特に鍼灸治療となりますが気温の変化や食生活、生活習慣の乱れなどから免疫力を落とし発熱したりするのを、その前の段階で体の変化に気づき治療し整えることで病院に行くレベルではないところで抑えることは可能です。

そのためには、日ごろから体のケアを心掛け、また信頼のおける治療院を見つけておくべきです。

その一端を担えるよう当院では、日ごろから症状に対する研究を怠らず行っております。

みなさまの「オンリーワン」になるため、日々の努力は惜しみません!!

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴20年を前に未熟さを痛感しブラッシュアップ中です。体の整体治療、食いしばり改善治療、その他顔鍼など様々な症状の施術に日々、奔走しております。

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