あらゆる菌に打ち克つ!

ステイホームでなるべく人との接触を避ける

止まらない感染拡大

新型コロナウィルスについての情報が連日報道されています。また大阪府では今日から15日まで「医療非常事態宣言」が出され不要不急の外出を控えるようにと報道されました。自分自身ができる予防策(マスク着用や手洗い、うがいなど)はしっかり行うようにしましょう。

大事なのは免疫力!

新型だけあってそれに対抗する特効薬もなく感染者本人の免疫力頼みというのが現状ですがコロナウィルスにしてもインフルエンザにしても、その他様々な菌やウィルスにしても大事なのは自身の「免疫力」だということです。特に「腸内フローラ」は重要です。

腸内フローラ(腸内環境)について

腸内フローラというのは、いわゆる「腸内環境」ということです。腸内環境が良ければ菌やウィルスに負けない免疫力を持つことができます。現にコロナウィルスに感染しているものの無症状という方は腸内環境が良い方ではないか?と推測されます。(あくまでも個人的な見解です)どうすれば腸内環境を良くできるのでしょうか?

腸内環境改善にはまず食事

腸内環境を改善するにはまずは食事です。それと体に良い物を摂取する前に食事のリズムもできるだけ一定を保ちましょう。食事はというと発酵食品を摂取するのが望ましいとされています。納豆や豆腐、味噌や漬物、チーズや漬物といった食物です。それらの食物をゆっくり食べるようにしましょう。また満腹になるまで食べるのではなく、腹八分目を目安にしましょう。

プチ断食もおすすめ!

発酵食品を摂取することがいいのですが、自身の腸内環境をリセットするという意味で「プチ断食」をお勧めします。休日の1日だけでも効果はあると思います。その1日は食事は摂らず発酵飲料や野菜ジュースなどの水分だけで過ごします。プチ断食は胃腸を休ませるという意味でも大切なことです。

週に1度、プチ断食で胃や腸を休ませましょう

あとは普段の生活リズムを安定させることです。食事、睡眠など規則正しく行うことは免疫力の強化につながります。

より一層免疫力を高めるなら鍼灸治療

鍼灸治療は持っている自身の自然治癒力を最大限に引き出します。継続的に治療することは予防として最適です。現在、定期的に来院される方でも、めまい、耳鳴り、頭痛、不眠などの症状を抑えつつ体質の改善を図るという方もおられます。

様々な症状などで気になることがあればお気軽にお問合せください。

奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴15年のまだまだ駆け出しですがスポーツ障害から体質改善、美容鍼まで患者様のニーズに合わせて治療させていただきます。

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