体質改善ならおまかせ!
小南東洋治療院 奥村です。
このところ一気に寒気がやってきて
朝晩はよく冷え込みます。
そうかと言えば来週はまた温かくなるようです・・
こういう寒暖の差は大きくなればなるほど
体への影響は大きくなります。
どんな影響があるかというと・・・
一番は自律神経にあります。
自律神経というのは体が自動的に良い状態を保つための装置といっても
過言ではありません。
暑ければ毛穴をひろげて汗をだし、寒ければ毛穴を閉じて保温する。
動くためのエネルギーがなくなってくると「お腹が空いた」と思わせる。
疲れれば眠くなる。
このようなことを自律神経はしてくれます。
では寒暖の差が大きいとどうなるか・・
寒いと毛穴を閉じて保温し、それでも寒ければ鳥肌を立たせ心拍数を上げ
保温に努める。
温かいと毛穴を開くようになる。
気温の上下が激しいとこれを繰り返し休まず行う。
そのうちに自律神経も疲弊し追いつかなくなる。
そうなるとバランスを崩しがちになり体がだるくなったり
眠れなくなったりします。
その中で体の防衛機能も弱くなり菌への抵抗力も弱くなり
風邪をひきやすくなる・・
このようにして体調を崩すわけです。
自分でできる事は服の調整をこまめに行うこと。
厚着したり薄着になったりして自律神経を少しでも助けてあげることが大事です。
これからが冬本番。
しっかり自分の体と向き合っておろそかにならないようにしましょう!