体質改善ならおまかせ!
小南東洋治療院 奥村です。
春特有のコロコロ変わる天気で
なかなか体調も定まらい方もおられるのではないでしょうか?
その中でも暑くなったり少し冷えたりという時期に多いのが
「急性腰痛」です。
いわゆるぎっくり腰とは若干症状が違い
急に痛みがくるというよりは
気が付けば痛みがあり「あれ?」という感覚のまま時間の経過とともに
動かなくなっていくという症状が多いように感じます。
この原因となるのは「冷え」だと考えられます。
暑かった時の着衣のまま少し冷えるという日に筋肉を冷やしてしまい
固まっていき動かなくなっていくという経過をたどります。
これは腰に限らず肩や膝などの関節で起こりえます。
この場合、治療においてアイシングなどは逆に症状を悪化させます。
しっかり体の状態を見きわめた上で「冷え」からだと判断した場合
お灸をします。
このお灸が効果てきめん!
動くたびに痛い、と訴えていたものが
不思議なくらい痛みがない!
急性の腰痛でもあらゆるケースがあります。
そこを見極めて治療することが重要。
どんな症状でも
患者さんの痛み方、痛みの種類、いつ痛いのか、どんな動きで痛いのか
などから今どういう状態にあるのかしっかり見極め
その症状に適した治療をする、という最も一般的なことが大切なのです。