春本番を向かえたかと思えば肌寒くなったり、文字通り三寒四温な天候です。
しっかり体温調節をして風邪を引かないようにご注意ください!
桜は毎年この時期にしか見られないということもあり特別感があります。ほんとに桜のピンク色はなんとも言えず癒されますね。
ただ花冷えという言葉通り桜の花びらに雪が積もるなんて日もあるくらい気候が目まぐるしく変化します。それに体がついていかず体調を崩したりします。
体がついていかないというのは、暑いや寒いなど環境に対応できるように自律神経がコントロールしていますが目まぐるしく変化することで自律神経が絶えずフル回転してしまい、しまいには疲弊してしまうのです。そうなると環境の変化などに対応できず、または誤作動を起こしてしまい、体の中に熱がこもったり足が冷たく頭だけが熱くなったり、突然頭痛に見舞われたり、眠れなかったりするわけです。早期にこの状態から回復しないとずるずるとゴールデンウィークくらいまで引っ張っていわゆる「5月病」という症状となってしまいます。
すぐ治療しすぐ治るというものではありませんが自律神経を整えながら、今の三寒四温の季節を乗り越えていくと5,6月と体調はまずまずの状態で迎えられるはずです。もうすでになんだかわからないけど体がしんどい、体中が硬い、なんとなくすっきりしないなどの症状をお持ちであればお早めにご相談ください!
これから桜は満開をむかえます。季節もどんどん過ごしやすなっていくと思われます。コロナ感染者も気になるところですが、少しだけでも外出し外気を体に浴び、また太陽にも浴びることで体が機能を正常に取り戻そうとします。
ぜひ、春の日差しを浴びて体調の維持増進に努めてくださいね。
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