アイシングはどのくらい続けるもの?

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小南東洋治療院 奥村です。



足の捻挫やシンスプリントと呼ばれるすねの内側に炎症を起こす症状などは


まずはアイシングが必要ですが


果たしていつまで続けるべきか悩むポイントではあると思います。


痛みがなくなればそこで止めるでしょうけど


治りが悪く慢性化して1,2か月痛みが治まらない時


冷やし続けてよいものでしょうか??



ある患者様が足の捻挫をされて来院され


整形外科では骨には異常がないという診断であったため


当院に来院されました。


来院当初は熱感、腫脹ともにひどくアイシングは行っていました。


足の状態を見ながらリハビリなどを行い順調に回復してましたが


症状の軽減と仕事の多忙から来院頻度は減りました。


少し期間があいて来院された時まずおっしゃったのが


「また内出血がひどくなりました」  ということでした。


患部をよく見てみると


それは内出血ではなく血行不良によって肌の色が紫色のようになっていました。


それに伴い足の動きも非常に悪く状態は後退しているようにも感じました。


聞いてみると酷くならないようにアイシングを欠かさずさっていたようです。


加えて冷え症でもあったので血行不良がよりすすんだのでは?と考えられました。



そこで鍼灸で血行循環を良くし


マッサージオイルを使い拘縮した筋肉をほぐすことで


関節の可動域は一気によくなりました。



アイシングを継続するか止めるかの判断は難しいところです。


ご自身で判断されず是非ご相談ください!



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奥村 和弘

奥村 和弘

鍼灸師。体育大学出身。フィットネストレーナーとして10年勤務。さらに探求を深めるべく東洋医学を学び鍼灸師に転身。治療歴20年を前に未熟さを痛感しブラッシュアップ中です。体の整体治療、食いしばり改善治療、その他顔鍼など様々な症状の施術に日々、奔走しております。

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